お茶の清寿園 は、現在準備中です。

2018/02/25 23:03

創業以来たくさんのお客様にご愛好頂いており、オンラインショップでも人気No.1のかぶせ茶のご紹介です。

 

地元でたくさんのお客様にご愛好頂いている清寿園のかぶせ茶を全国のたくさんのお客様にお届けします。

 

 

▼ かぶせ茶ってどんなお茶??

かぶせ茶は、摘採(収穫)2週間ほど前に、遮光資材で畝を覆い、直射日光を遮って栽培されたお茶のことです。


ちなみに、遮光率を高く、さらに長く被覆したものが玉露になります。

 

かぶせ茶は玉露と普通煎茶の中間の味わいをもつ種類のお茶です。

 

茶葉は普通の煎茶に比べ、やや濃い緑色をしていて覆い香と言われる海苔のような、普通のお茶とはちょっと違う独特な良い香りがします。

 

 

 

▼ 苦みが少なくまろやかな甘みが持ち味

 

被覆して直射日光に当てずに栽培すると、苦味成分が少なく、アミノ酸などの甘味成分を多く含むお茶に育ちます。

 

こうして栽培されたお茶は、葉が柔らかく、苦みが少ないまろやかな甘みが特徴の飲みやすい味わいのお茶になります。

 

かぶせ茶は、比較的カフェインを多く含むお茶なので、シャキッと目覚める朝の1杯や、もうひと頑張りしたい昼過ぎにもオススメです。

 

やや高温で淹れると、苦みの少ないスッキリとした甘みが味わえるので、食後の1杯としても重宝できます。

 

 

▼ 美味しいかぶせ茶の淹れ方

 

茶葉の量:5g(1人分) ※複数人分淹れる場合は人数 × 2-3gが適量です。


お湯:よく沸騰させたお湯を一度湯のみに取り、約70-80℃まで湯冷ましをしたお湯を使います。湯量は約150ml


待ち時間:1分程度抽出させてから急須を振らずに注ぐ

 

 

かぶせ茶は淹れ方によって味や香りの変化を楽しむことが出来るお茶です。

 

低い温度で淹れると、玉露のようなトロッとした濃厚な旨みと独特な香りが引き出せます。

逆に高い温度で淹れると、スッキリとした甘みが特徴の味と爽やかな香りが楽しめます。

 

低い温度では1分以上抽出、高い温度では30秒くらいでさっと淹れるのがコツです。

 


淹れる温度によって味だけでなく、香りにも違いが出てきますので香りの違いを比べてみるのも楽しみの1つだと思います。

 

パッケージ裏面に貼ってある一般的な淹れ方を参考に色々な淹れ方で自分好みの味を見つけてみてください。

 

 

清寿園のかぶせ茶は、やや高温で淹れても苦み渋みが出にくいので、苦味がちょっと苦手…という方にもオススメです。


たくさんの方に長らくご支持を頂いている非常に使い勝手の良い清寿園のかぶせ茶を是非一度ご賞味くださいませ。